ここから本文です

「日米安保に二重の不平等」長島昭久衆院議員

4/17(水) 10:00配信

毎日新聞

 長島昭久衆院議員は毎日新聞政治プレミアに寄稿し、在日米軍駐留経費の増額を米国が求める可能性があることについて、背景に「日米安保に二重の不平等がある」と述べた。

 長島氏は、米国からみれば米国は日本を防衛する義務があるのに日本が米国を防衛する義務がないという不平等がある。一方で日本から見れば米国基地を日本が提供している不平等があると指摘。

 このため、駐留経費という平時の不平等を減らそうとすれば、米国からは防衛義務という有事のコストを増やすよう求められる可能性があると語った。

 そのうえで沖縄県などで日米地位協定の「不平等」が問題になっていることについて、平時のコストをゼロベースから見直そうとすると、有事のリスクをどこまで日本が負うかという議論が起きる可能性があるとして、慎重な対応を求めた。

 また、トランプ米大統領がこれまでの米政権と異なり、同盟関係をコスト面から見る傾向が強く、駐留経費の問題を貿易問題などとからめてくる可能性があるとして、警戒する必要があるとした。

最終更新:4/19(金) 12:26
毎日新聞

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事