ここから本文です

陛下生誕記念の桜満開 常陸太田

4/17(水) 15:00配信

茨城新聞クロスアイ

常陸太田市上高倉町の地元住民らが1934年、旧高倉小学校上高倉分教場の校庭に、天皇陛下の生誕を記念して植えたサクラが見頃を迎えている。ここ数年は花が勢いを失いつつあったが、今年は花見を楽しめるほどに花を咲かせ、住民らは「平成が終わると頑張って咲いている」と喜んでいる。

分教場は現在、湯草公民館として使用。校庭から続く山の斜面に50本ほどのソメイヨシノが花を付けている。校庭から約10メートル登った所に、皇太子さま(当時)の誕生を記念して桜を植えた経緯を刻んだ石碑がある。

元町会長の増子徹さん(73)によると、石碑には当時の村長が皇太子さま誕生に当たり、サクラの木を寄贈し、育英会(地元の青年会)のメンバーが翌年、植樹したいわれと、村長らの名前が刻まれている。

増子さんは「分教場に通っていた頃の満開のサクラが印象に残っている。ここ数年はあまり花を付けなかったが、今年はきれいに咲いた。先輩たちがお祝いの気持ちを込めて植えたサクラなので大事にしたい」と話している。(飯田勉)

茨城新聞社

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事

Yahoo!ニュースからのお知らせ