ここから本文です

『ゲーム・オブ・スローンズ』考察――アリアがジェンドリーに造らせる武器は何なのか?

4/17(水) 14:04配信

IGN JAPAN

『ゲーム・オブ・スローンズ』考察――アリアがジェンドリーに造らせる武器は何なのか?

※以下に『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン8第1話のネタバレが含まれる。もっと第1話について知りたいという人は、IGNのレビューをチェックしてみよう。

シーズン8第1話で、長く待望された何人かのキャラクターの再会が実現した。その中でも、アリアがやっと古き友のジェンドリーと対面したシーンはとりわけ印象深い。しかし、アリアが念頭に置いているのは、ただ友情の喜びだけではない。彼女はジェンドリーに新しい武器を鍛造するよう依頼したのだ。2本の強力な剣も、この熟練した殺人者には物足りないようだ。
ジェンドリーが製造を依頼された武器について、詳細は不明だが、下の画像はアリアが彼に渡した設計図である。

これを見る限り、アリアはジェンドリーに槍のような形をした武器、あるいは遠距離攻撃が可能な飛び道具を造らせようとしているようだ。一端には「ドラゴングラス」という文字が書かれており、ホワイト・ウォーカーと亡者を始末するための武器であることは明らかだ。アリアはすでにリトルフィンガーのヴァリリア鋼の短剣を持っているが、近接戦闘でしか使えないので、よりリーチの長い武器を求めている可能性がある。
設計図では、この槍のような武器が2つの部分として取り外せるように見える。一瞬で“槍モード”と“剣モード”の間の切り替えができる多用途の武器なのかもしれない。シーズン8の予告編の1つには、アリアがこれに似ている武器を操っているシーンがある。
Vanity Fairとのインタビューで、『ゲーム・オブ・スローンズ』の武器を担当するトミー・ダンはこのようにほのめかしていた。「シーズン8には、目を見張るような並外れた新武器が登場します。間違いなく注目を浴びるでしょう。それを設計して、製造して、完成させるのは素晴らしい体験でした。リバースエンジニアリングをされて、2つのアイテムとして模倣品が造られそうですよ」
設計図の武器は、着脱可能な槍だけではなく、飛び道具として使えるものなのかもしれない。ウェスタロスには銃を製造するテクノロジーは存在しないが、ジェンドリーのような才能ある武具屋は、適切な材料と設計図があれば、何らかの原始的な遠距離武器が造れるだろう。ラニスター家が愛用しているドラゴン殺しの投石器やクロスボウはそんな武器の一例だ。アリアは普通の槍に見えるが、実は遠くからターゲットを狙撃できる武器が欲しいと考えているのかもしれない。彼女の「抹殺する相手リスト」には、まだいくつかの名前が残っている。彼女は新しい武器を使って、サーセイあるいは夜の王を葬ろうと思っている可能性がある。


ウィンターフェルで彼女が受けた冷淡な反応を考えると、ターガリエン家だって安全ではない。「ドラゴンの母」がドラゴングラス製の武器で殺されるというのは、アイデアとしてはなかなか面白い皮肉だろう。
Redditでは、すでにファンがこの謎に包まれた武器の正体や目的をめぐって、白熱した議論を繰り広げている。多くの人はジェンドリーがアリアのために造っているのが、ウェスタロス史上、最も銃に近い武器だと考えている。pervocracyというユーザーは、その武器が古代の現実世界に存在した「アトラトル」という、人間の力よりも槍を遠くまで投擲できる手持ちの投槍器だという見解を述べている。別のユーザー、breezyceezyはアリアがリトルフィンガーのマスクを着けて、発射可能な距離まで近づいたところで、この武器を使ってサーセイを暗殺すると推測する。一方、WEB_daboysはアリアが夜の王から彼の最も強力な“兵器”を奪うために、新しい武器を使ってヴィセーリオンを撃ち殺す計画を練っているという仮説を立てた。

アリアがジェンドリーに造らせる武器はどんなもので、アリアがそれを使ってだれを殺すかについて、ぜひコメント欄であなたの意見を聞かせてほしい。『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン8第1話のレビューや、このエピソードにおけるエド・シーランへのレファレンス、今シーズンの新しいオープニング・クレジットなどについて綴った記事もチェックしよう。

Jesse Schedeen

最終更新:4/17(水) 14:04
IGN JAPAN

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事