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中日・大野雄573日ぶり白星「言葉にできないうれしさ」

4/17(水) 5:30配信

スポニチアネックス

 ◇セ・リーグ 中日7―1DeNA(2019年4月16日 ナゴヤD)

 久しぶりの勝利に笑顔が絶えなかった。中日の大野雄が16日のDeNA戦で6回2/3を5安打1失点と好投。17年9月20日のヤクルト戦以来、573日ぶりの白星を手にし、ゲームセットの瞬間からお立ち台まで笑みがこぼれ続けた。

 「言葉にできないうれしさです。感謝の気持ちが一番出てくる。勝てなかった時期に支えてくれた人にありがとうございますという気持ちです」

 調子は万全ではなかった。2回に2四球で1死一、二塁のピンチをつくるなど「狙ったところに投げられなかった」と制球に苦しんだ。昨季ならば、そのまま試合を壊していたが「その中でやっていくしかない」とポジティブ思考に切り替え伊藤、大和を2者連続三振。「去年よりは成長した」と胸を張った。

 3年連続2桁勝利を挙げた左腕が昨季はまさかの未勝利。雪辱を期す今年、自らに課したのが、ビールかけまでの「禁酒」だ。チーム随一の酒豪だが「元々、家で飲まないので苦になりません」。さらに、禁酒により体にも目を向け始め「1日3食でもいい」という好物のラーメンを控えた。その効果もあり、体重は今年に入って5キロ減。「体が軽い」と自慢の直球も威力を取り戻し、この日は最速150キロを記録した。

 「この1勝で終わるつもりはない。去年働けなかった分、今年はめちゃくちゃ働く気なので期待してください」と力強く宣言。待望の白星で左腕エースが自信を取り戻した。(徳原 麗奈)

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