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(五輪をめぐる)モスクワボイコット:7 開会式、激しく揺さぶられた

4/17(水) 11:30配信 有料

朝日新聞デジタル

 自転車の日本代表、渡辺幹男(59)の心の内で悔しさがこみ上げてきたのは、1980年7月19日。モスクワ五輪の開会式をテレビでみた時だった。
 5月、日本オリンピック委員会(JOC)が、ソ連のアフガニスタン侵攻に反発する日本政府の勧告を受け、不参加を決めた時は「目標の競輪のプロへの道が断たれたわけではない」と気持ちを整理していたはずだった。だが、この日は激しく揺さぶられた。「本当はここで入場行進していたのに」
 兄に競輪選手になることを勧められ、宮城・東北高で2年時に競技を始め、3年の高校総体1000メートルタイムトライアルで高校新記録。…… 本文:1,076文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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朝日新聞社

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