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舞台降板の浅野温子さんも? 女性の「遅れてきた更年期」は何歳まで?

4/17(水) 9:26配信

日刊ゲンダイDIGITAL

 11日放送のテレビ朝日系連続ドラマ「緊急取調室」。初回にゲスト出演した女優の浅野温子さん(58)は現在、体調が思わしくないようだ。20日開幕予定の舞台「『銀河鉄道999』さよならメーテル~僕の永遠」を降板、自宅で療養中だという。

 突然の降板理由は体調不良と発表されたが、その後、女性誌が「主な症状は倦怠感で、命にかかわるような大病ではない。“遅れてきた更年期”のようなもの」という浅野さんの関係者のコメントを掲載。これに対しネット上では〈更年期って何歳までなの?〉なんて疑問の声も上がっている。

 不調の理由が更年期のせいかは判然としないが、歌手の高橋真梨子さん(70)も、長期にわたって更年期障害に悩まされたことをトーク番組で告白している。

「閉経をはさんだ前後10年間に、女性ホルモンが減少したことで体調に変化が表れる。それを更年期と呼び、一般的には45歳から55歳までを指します。ただ、閉経が遅い場合、60歳近くでも典型的な更年期の症状で苦しむ人はいる。実際、私のクリニックにも、その年齢で初めて来院した人が何人もいます」と話すのは、神奈川県にある「こうレディースクリニック・江ノ島」の黄宗聖院長だ。

 男性によっては「更年期は誰にでもある。死ぬような病気じゃない」と軽く考えがちだが……メノポーズカウンセラーでライターの日々晴雨氏はこう言う。

「更年期の症状は人それぞれ。体調の変化は感じなかったという人もいれば、動けないほどのつらい症状に襲われる人も。例えば、うつ症状がひどくなると、自分で病院に行くべきかどうかの判断も難しくなる。『妻の様子が普通じゃない』と感じたなら、ご主人が一緒に病院に行くのがベストかと思います」

 間違っても妻に「更年期ぐらいで大げさだ」なんて言ってはいけない。

「女性ホルモンが分泌されなくなると、体のあらゆる箇所に影響を及ぼし、肉体的にも精神的にも経験したことのないようなつらさを感じることもあるんです。奥さまがたとえ60歳近くでも、ご主人は『この年で更年期症状はあり得ない』と決めつけないで。更年期症状には治療方法もあるので、まず婦人科の医師に相談してみてくださいね」(日々晴雨氏)

 肝に銘じておきたい。

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