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〔東京株式〕5日続伸=米株高、中国経済指標を好感(17日)☆差替

4/17(水) 15:30配信

時事通信

 【第1部】日経平均株価は前日比56円31銭高の2万2277円97銭と5営業日続伸。米国株高と中国の経済指標改善が好感され、外需系銘柄や景気敏感株を中心に買いが入った。東証株価指数(TOPIX)は4.22ポイント高の1630.68と反発。
 銘柄の57%が値上がりし、下落は38%だった。出来高は12億7095万株、売買代金が2兆3628億円。
 業種別株価指数(33業種)は証券・商品先物取引業、海運業、輸送用機器などが上昇し、下落は水産・農林業、電気・ガス業、精密機器など。
 個別銘柄ではトヨタ、ソニー、村田製は堅調で、任天堂がしっかり。川崎船は上伸し、ファーストリテが強含み。楽天は大幅高で、三菱UFJ、三井住友、野村が買われた。一方、日本電産、武田は軟調で、テルモ、オリンパスが値を下げた。日ペインHDは下押し、日水が安い。九州電は売られ、かんぽが小幅安。ソフトバンクG、KDDIは軟化し、7&iHDが弱含み。
 【第2部】3日続伸。東芝、REMIXがしっかり。堀田丸正が上伸。半面、FDK、サイバーSがさえない。出来高3755万株。
 ▽3日連続で年初来高値
 17日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、3日連続で年初来高値を更新した。市場関係者は「市場心理は少し明るさを取り戻している」(銀行系証券)と指摘した。この日も為替が円高に振れた動きを眺めながら、前日比マイナス圏まで売られる場面がみられたものの、すかさず押し目買いが入って切り返した。
 けん引した業種は輸送用機器や機械だ。注目された米ワシントンでの新たな日米貿易交渉の初会合の結果が「想定の範囲内に収まった」(同)ことで、日米摩擦をめぐる懸念が和らぎ、出遅れていた外需系銘柄がにぎわった。取引時間中に発表された中国の国内総生産(GDP)をはじめとする経済指標の内容が軒並み市場予想を上回ったことも下支え材料となった。
 225先物6月きりは小幅高。午前中に円相場を眺めて一時売られたが、総じてもみ合いだった。

最終更新:4/17(水) 18:28
時事通信

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