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「どうして外出許可を出していたのか」 沖縄県副知事が外務省に抗議 米兵女性殺害事件

4/17(水) 12:59配信

琉球新報

 【東京】沖縄県の謝花喜一郎副知事は17日午前、外務省で鈴木量博北米局長と面会し、北谷町で起きた米兵による女性殺害事件について抗議した。謝花副知事は、米軍がこの米兵に対し女性への接近禁止命令を出していたことを踏まえ、「どうして(基地外への)外出許可を出していたのか」と疑問を呈し、事実関係の確認と再発防止を求めた。

 非公開で行われた会談後、謝花副知事が記者団に明らかにした。

 謝花副知事は2016年に那覇市で起きた女性暴行事件やうるま市の米軍属女性暴行殺人事件に触れ、「まだ前の痛みがぬぐえない中での事件。日頃からおこりうる事件だと認識してもらいたい」と強く訴えた。

 また、抗議への局長級の対応となったことに疑問を呈し「今回のことを前例にしないでほしい」と話した。鈴木局長は抗議内容を「しっかり受け止める。大臣に伝える」と答えたという。

 謝花副知事は同日午後、防衛省と内閣府に対しても抗議する予定。【琉球新報電子版】

琉球新報社

最終更新:4/17(水) 12:59
琉球新報

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