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家康家臣の逸話披露 徳川みらい学会、有識者ら講演 静岡

4/17(水) 8:13配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 徳川時代の歴史的意義を研究、発信する徳川みらい学会は16日、2019年度の徳川家臣団大会・本年度第1回講演会(静岡商工会議所、静岡市、静岡新聞社・静岡放送共催)を静岡市葵区で開いた。

 愛知県岡崎市で「岡崎ふるさと歴史講座」を主宰し、家康公検定の監修も行っている市橋章男さんと東京大史料編纂所の本郷和人教授が登壇した。

 市橋さんは「家康公検定に登場した家臣たち」と題して講演。家康の誕生を描写した絵巻に筆頭家老の石川清兼や酒井正親が描かれていることから、「家康の誕生が一族を挙げての喜びだった」と分析した。

 家康が初めて甲冑(かっちゅう)を着ける儀式の際、今川義元が腹巻きを授けたという逸話も披露。「義元の息子である氏真の側近として育てようとした期待がうかがえる」と話した。

 本郷教授は「徳川家臣団の素顔」と題して徳川家の繁栄を支えた家臣のエピソードを紹介した。

 イベントには徳川宗家18代当主徳川恒孝さんや幕臣の子孫など約460人が来場した。

静岡新聞社

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