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サル被害、京都市内で新たに3件

4/17(水) 11:45配信

毎日新聞

 京都市内で子連れのサルによる人的被害が相次いでいる問題で、東山署は16日、9日以降新たに東山区と伏見区でサルに襲われたり威嚇されたりする被害が計3件あったと発表した。いずれもけが人はなかったが、同じサルとみられる。市によると、2月中旬から東山、左京、伏見区などで被害は計24件を数え、約30人がかまれるなどして軽傷を負った。

 外国人観光客の被害が多いため、市は日本語、英語、中国語、韓国語でサルに近づかないよう注意するチラシを観光地の寺社などに配布。市職員も巡回するなどしている。

 同署によると、9日午後1時45分ごろ、東山区本町の東福寺塔頭(たっちゅう)・正覚庵で妻と墓参り中の男性(76)=堺市=が親子のサルに遭遇。親ザルが歯をむいて威嚇してきたのでトイレに逃げ込んだが、さらにドアをたたいてきたため110番したという。署員が駆けつけるとサルはいなかった。

 15日は午後1時10分ごろに同区今熊野南谷町の五社之瀧神社の境内、午後4時ごろに同神社から約100メートル南の伏見区の住宅街の路上で、親子のサルが通行人の服を引っ張ったり、社務所や民家の玄関の戸を揺すったりした。【国本ようこ】

最終更新:4/17(水) 13:10
毎日新聞

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