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蓮如上人しのび240キロ歩く 京都・東本願寺から福井へ出発

4/17(水) 23:08配信

京都新聞

 本願寺中興の祖、蓮如(1415~99年)の肖像画「御影(ごえい)」を携え、京都から福井県北部まで歩く「蓮如上人御影道中」が17日始まり、僧侶と門徒が京都市下京区の東本願寺(真宗大谷派本山)を出発した。一行は1週間かけて蓮如の布教拠点の同県あわら市まで約240キロを歩く。
 同寺阿弥陀堂で御下向式(ごげこうしき)が営まれ、参加者が勤行に臨んだ。御影は専用の輿(こし)に載せられ、花で彩られたリヤカーに積まれた。
 一行は「蓮如上人さま、東本願寺をおたち」の声とともに阿弥陀堂門を出た。供奉(ぐぶ)人と呼ばれる同行者の一人、西川とし子さん(70)=大津市=は「今回のためにトレーニングを重ねてきた。楽しく行きたい」と話した。
 御影道中は北陸で布教した蓮如をしのび、1752(宝暦2)年から毎年行われている。一行は大谷派寺院に宿泊しながら滋賀県内を湖西経由で歩き、23日夜に同派吉崎別院(あわら市)に到着予定。さらに5月2日に同別院をたち湖東経由で同9日に東本願寺に戻る。

最終更新:4/17(水) 23:08
京都新聞

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