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オリ・吉田正、大勝導く4号だ3二塁打だ!5戦4発でまさに完全復活

4/17(水) 7:00配信

サンケイスポーツ

 (パ・リーグ、オリックス9-0日本ハム、4回戦、日本ハム2勝1敗1分、16日、京セラ)本拠地7試合目で、ようやくお立ち台に上がった。オリックス・吉田正が、自身2度目となる4安打の固め打ち。先制2ランに3本の二塁打と、長打力を存分に発揮し、チームを勝利に導いた。

 「先週はちょっと半泣きぐらいだったので、きょう打てて良かったです」

 今季初のヒーローインタビューで自虐的に笑った。一回1死一塁の第1打席で右翼3階席に4号2ランを放つと、三回1死一、二塁で右中間フェンス直撃の適時二塁打。五回に右翼線二塁打、七回でも左翼線に二塁打と大暴れした。4打数4安打3打点で、打率は・263まで上昇。開幕から不振で苦しんでいただけに、西村監督も「(吉田)正尚の状態が上がってきた。ナイスバッティング」と胸をなで下ろした。

 長いトンネルだった。今季初安打は15打席目で、初本塁打は49打席目。プロ4年目は開幕4番でスタートも、相手球団の徹底マークにあった。「半泣きぐらいだった」と振り返った2日からの本拠地開幕6連戦は21打数4安打。昨秋から取り組んできた「中堅方向に強い打球、逆方向に強い打球」という新たなスタイルが崩された。

 それでも前を向いた。「レベルアップするためにはここを乗り越えないと」と奮い立たせ、早出でのロングティーなどを実施。昨季の打撃フォームを参考にしつつ「スイング軌道、体の使い方」を修正した。

 「常に進化を求めていきたい。戻すとなると後退のイメージなので、いまの自分の引き出しのなかから合うやつを探して」。目指す高みは誰も到達していない場所。前人未踏の領域に吉田正が挑んでいく。

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