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阪神・ガルシア、2軍降格…敵に得点大量放出 〆て3戦21失点

4/17(水) 7:00配信

サンケイスポーツ

 (セ・リーグ、ヤクルト9-5阪神、4回戦、2勝2敗、16日、松山)ちょっと“坊っちゃん”すぎるんちゃいますか? 阪神は首位ヤクルトに5-9で敗戦。先発したオネルキ・ガルシア投手(29)が来日最短となる1回1/3を7安打7失点。3試合連続7失点で2軍降格が決まった。矢野燿大監督(50)は原樹理投手(25)に完投を許した打線について苦言を呈した。

 仏の顔も3度まで-。ガルシアが、またしても、サンドバッグ状態にされた。昨季13勝の勢いはどこへやら…。3戦目は1回1/3を7失点。来日後最短KOというおまけつきで、迷われることなく2軍落ちが決まった。

 「チームにこういう形で迷惑をかけたので申し訳ないという気持ちと。自分の中で、できていない部分が出ていると思うので」

 肩を落とし、うなだれるしかなかった。立ち上がりから大乱調。2-0の一回。連打で一、二塁とされ、山田に四球で満塁。ここで踏ん張れない。バレンティンには押し出し四球で1点を失うと、なおも満塁で雄平の遊ゴロの間に試合を振り出しに戻された。

 その後2死一、三塁から村上に内角142キロ直球を右翼席へ運ばれ、勝ち越しの3ランを浴びた。二回も流れは引き戻せず、1死一、三塁で雄平に右前適時打を食らったところでベンチもたまらずタオルを投げた。1回1/3で7安打3四球7失点。散々だった。

 3試合連続7失点。矢野監督は「いやもう…3回目やからね。抹消するし、今のまま投げてもね、良いもの出そうな感じがね」と抹消を明言。「横浜の最後くらいからちょっと、『えっ…』っていう感じが多少ありながら」と右股関節を痛めて途中降板した3月19日のDeNA(3回1失点)が分岐点だったと分析し、「そこからズルズルっと来ている」と険しい顔だった。年俸1億7000万円で中日から獲得。もともと汗かきで、夏が好きなタイプ。得意の季節を待たずして、もうギブアップとなった。

 これで23日のDeNA戦(横浜)の先発枠が空くことになり、この日ウエスタン・中日戦(ナゴヤ球場)で先発し、8回無失点の才木らが昇格候補とみられる。「自分で自信をもって投げられるようにしっかりとやっていきたい」とガルシアは声を振り絞った。矢野虎の下克上に、この男の復調は必要不可欠。1日も早く、本来の姿を取り戻したい。

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