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「訪韓外国人患者」が年37万人に 誘致から10年で220万人超

4/17(水) 14:16配信

聯合ニュース

【ソウル聯合ニュース】韓国保健福祉部は17日、2018年に韓国を訪問した外国人患者は37万8967人で、17年の32万1574人に比べ17.8%増加したと発表した。外国人患者とは、韓国内に居住(外国人登録または国内居住申告)していない外国人で、国民健康保険の加入者や被扶養者でない状態で治療を受けた患者を指す。

 09年に外国人患者の韓国誘致が認められてから、韓国を訪れる外国人患者は年々増加している。09年から18年までの累計は226万人以上に達した。

 18年には190カ国・地域から外国人患者が韓国を訪れた。内訳は中国が11万8310人(31.2%)で最も多く、米国4万5213人(11.9%)、日本4万2563人(11.2%)、ロシア2万7185人(7.2%)、モンゴル1万4042人(3.7%)などだった。

 日本や東南アジア(タイ・インドネシア)、ウズベキスタンなどほとんどの国の患者数が増え、なかでも中国人患者は前年比18.5%増加。17年に中国が反対する米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の韓国配備問題の影響を受けた以前(16年、12万7648人)の水準に回復した。

 一方、アラブ首長国連邦(UAE)を含む中東諸国は前年比4.8%減少した。

 診療科別では内科が約9万人で最も多く、全体の19.4%を占めた。以下、整形外科(14.4%)、皮膚科(13.7%)、検診センター(8.9%)、産婦人科(5.3%)などの順だった。

 保健福祉部はこれまで、外国人患者を誘致するため誘致機関の管理と市場安定化のための制度的支援を拡大してきた。

 誘致機関の登録や医療事故賠償責任保険への加入義務化などの法令・制度を設け、外国人患者の権益と安全を強化するなど、安心して韓国の医療機関を利用できるよう誘致機関の管理に注力している。

最終更新:4/17(水) 15:08
聯合ニュース

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