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18年度貿易赤字、1兆5854億円=中国減速、原油高で3年ぶり

4/17(水) 9:04配信

時事通信

 財務省が17日発表した2018年度の貿易統計速報(通関ベース)によると、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は1兆5854億円の赤字だった。米中貿易摩擦の影響で中国経済が減速。18年秋以降に輸出が鈍化したほか、原油価格の上昇に伴い輸入額も増え、年度ベースで3年ぶりの赤字となった。

 米国が不均衡是正を目指している日本の対米貿易黒字は前年度比6.7%減の6兆5260億円で、2年ぶりに減少した。輸出は自動車と関連部品が減ったため、2.9%増にとどまった半面、輸入は航空機や原油が伸び、11.2%増加した。

 対中国は輸出入額ともに過去最高を記録したが、通信機や光学機器の大幅な輸出減が響き、貿易赤字が3兆5815億円に膨らんだ。赤字幅の拡大は3年ぶり。 

最終更新:4/17(水) 19:04
時事通信

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