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野球は吉兆の8月8日決勝…36年前のロス大会と“同じ日”に金メダル奪取だ

4/17(水) 6:08配信

スポーツ報知

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は16日に都内で会見を行い、五輪33競技339種目のうち、ボクシング13種目を除く全競技の日程を発表した。最大の特徴は、週末となる8月1、2、8日の3日間に日本のメダルが期待される種目や世界的注目競技の決勝が集中したこと。組織委では大会の盛り上げを図って土曜日の8月1、8日を「スーパーサタデー」、日曜日の同2日を「ゴールデンサンデー」とネーミング。立て続けの金ラッシュに世界が沸く黄金の3日間となる。

 6チームが参加する野球は7月29日に福島(正午開始)で開幕戦、8月8日に横浜スタジアム(午後7時開始)で決勝戦を行う。開幕戦以外は全てメイン球場の横浜で行われる。

 1次リーグ(L)は3チーム2組に分かれ、8月1日まで実施。1次Lの順位に応じて「ページシステム」と呼ばれる敗者復活を含む変則の決勝トーナメント(正式名・ノックアウトステージ)の組み合わせが決まる。同ステージは8月2日から。1次Lから5連勝で金メダル獲得となる一方、1次L連敗から計4勝3敗でも金メダルの可能性がある。

 公開競技として実施された84年ロサンゼルス五輪では、日本時間8月8日に金メダルに輝いた。酷暑の中、11日間で最大7試合を戦う日程となるが、侍ジャパンの稲葉監督は「負けるということは考えない」と5連勝での頂点を第一目標に掲げている。36年前のロス大会と“同じ日”に、正式種目として初の金メダル奪取が期待される。

 なお7月22日~8月13日はプロ野球公式戦は休止される。

 ◆日本がロサンゼルス五輪の野球で金メダル

 公開競技として初めて採用された。日本は予選で敗退していたが、キューバが大会への出場を辞退したため出場。8月7日(日本時間8日)に決勝戦を迎えた。マグワイア、クラーク、マックら、のちのメジャーのスター選手となる大学生で編成された米国と対戦。4回に逆転、8回に広沢克己内野手(明大)の3ランが飛び出し6―3。松永怜一監督(住友金属)を胴上げ。5万5235人超満員のドジャー・スタジアムに史上初の「君が代」が流れた。

最終更新:4/17(水) 7:16
スポーツ報知

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