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ヤクルト村上2戦連続V弾 19歳“坊ちゃん”で指揮官に400勝プレゼント

4/17(水) 5:30配信

スポニチアネックス

 ◇セ・リーグ ヤクルト9―5阪神(2019年4月16日 松山)

 初回で試合を決めた。ヤクルト・村上は同点に追いついた初回、なお2死一、三塁から、ガルシアの内角直球を右中間席に運んだ。14日の巨人戦(東京ドーム)に続くプロ入り2年目で初の2戦連発となる4号3ランだ。

 「チャンスで回ってきたので、思い切っていこうと思った。少し詰まり気味でしたが、甘くきた球をしっかりスイングできた」

 10代での2試合連続決勝弾は球団初の快挙となった。19歳の一発に触発されるように、打線は今季初の先発全員12安打9得点。10年8月以来、9年ぶりの3試合連続2桁得点はならなかったが、3試合連続2桁安打で圧倒した。

 成長の陰には首脳陣の後押しがある。3月に侍ジャパンに初選出されメキシコ戦に出場。ただでさえ緊張の代表入りだったが、オリックス・吉田正からは打撃を教わった。それも、宮本ヘッドコーチが「教えてやってくれ」と指導を頼んで実現したものだった。打率はこの試合前まで・192。小川監督も「まだまだ課題はある」と言いながらも、開幕から先発起用を続けてくれた。

 その指揮官が、監督代行時代を含めて通算400勝を達成した。その節目の勝利をプレゼントした19歳は「チームをまとめてくださる、凄く頼りになる監督。(勝てて)よかった」と表情をほころばせた。小川監督も「勝負強かった。大きな一本だった」と手放しで褒めた。3連勝。首位をけん引する打線で村上の存在感は日に日に増している。 (黒野 有仁) 

○…19歳2カ月の村上(ヤ)が2試合連続V弾となる4号3ラン。10代の2戦連続V弾は17年10月3、4日中日戦で高卒新人の細川(D=19歳2カ月)がマークして以来。ヤクルトではV弾に限らず2戦連発は村上が初めてだ。なお、10代の3戦連続本塁打なら14年8月に高卒新人の森(西=19歳0カ月)がマークして以来となるが、村上はどうか。

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