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東京五輪、相次ぐ午前決勝に戸惑いの声…競技団体が選手の体調管理や集客への影響心配

4/17(水) 6:08配信

スポーツ報知

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は16日に都内で会見を行い、五輪33競技339種目のうち、ボクシング13種目を除く全競技の日程を発表した。最大の特徴は、週末となる8月1、2、8日の3日間に日本のメダルが期待される種目や世界的注目競技の決勝が集中したこと。組織委では大会の盛り上げを図って土曜日の8月1、8日を「スーパーサタデー」、日曜日の同2日を「ゴールデンサンデー」とネーミング。立て続けの金ラッシュに世界が沸く黄金の3日間となる。

 午前から決勝開始となる種目があり、競技団体から選手の体調管理や集客への影響で戸惑いの声も出た。

 日本陸上競技連盟の麻場一徳強化委員長は、「決められたことなので仕方ない」と受け止め、選手への影響については、「海外では時差のあるところでやるのだから対応していくだけ」。日本バレーボール協会の八田茂専務理事は、ビーチバレーが男女とも午前10時からの決勝となり、「どれだけ観客を集められるか心配。選手のことを考えてもベストパフォーマンスを発揮するというのは大変なことだ」と指摘した。

 日本バスケットボール協会の田中道博事務総長は、「決定に粛々と従う。見たい人は全世界にいる。バスケは米国が決勝を戦うという構図がある。米国にとっていい時間だ」。サッカー女子の決勝は午前11時に設定。日本サッカー協会の今井純子女子委員長は、「その時間に力を発揮できるようなコンディション調整が必要」と話した。

最終更新:4/18(木) 15:38
スポーツ報知

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