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防弾少年団「ただ幸せなばかりではない…観客が怖くて逃げたかったことも」

4/17(水) 16:12配信

中央日報日本語版

韓国最初・最高記録が付いて回る世界的なグループ防弾少年団(BTS)。彼らが“王冠の重たさ”を告白しながら「逃げたいときもあったが『ARMY』のエネルギーで恐怖を克服した」と話した。

防弾少年団は17日午前、ソウル東大門(トンデムン)デザインプラザ(DDP)で記者懇談会を開き、新アルバム『MAP OF THE SOUL:PERSONA』を紹介し、その間のレコーディング作業過程と今後の目標を明らかにした。

リーダーのRMは「背が高くなれば陰が長くなる」としながら「負担感や虚しさもなく、ただ幸せなばかりではない」と話し始めた。RMは「ある日は照明が怖かった。観客が怖く思うこともあった」とし「照明が明るすぎて私にはあちら側が見えないのに、人々は私の表情や行動を見ているので逃げたかった」と話した。

あわせて「だが、この場所でやり遂げたいことのほうがはるかに多い。ファンからもらうエネルギーのほうがはるかに大きい」とし「恐れを克服したとはいえないが、それを心に抱いて生きていかなくてはならない。私はこれ(ファン)がはるかに大切だという考えが、負担感と責任を押しのけながらバランスを取っていきつつある」と話した。

JINも「ある瞬間突然にこの位置に立ったわけではない。先輩が道を開いてくれたから私たちが道を切り開いていくことができた」とし「負担にならないといえば嘘になり、今でもとても負担だ。プレッシャーをなくすために本業である音楽とステージを頑張っている」と話した。

恋愛説やこれといった非難に巻き込まれなかった秘訣に対する質問には「自己管理を徹底した」と答えた。

SUGAは「デビューしたばかりのころ、私たちを愛してくださる方々への気持ち、芸能界の仕事をしながら及ぼす影響力、堂々と音楽する方法について(メンバー間で)よく話した」とし「人が歌手としてどう生きるべきなのか話をしたところ、自然と約束でない約束、雰囲気が作られたようだ」と話した。

JIMINも「具体的な約束があるというよりは雰囲気がそのようになっていったようだ」とし「メンバーの間で『私たちは君の味方だ。どんなことがあっても傷つくのはやめよう』という話をよくする。近くにこういう人がいて、私が気を付けてしっかり行動しなければならないとよく考える。ARMYは肯定の根源だ」と言葉を加えた。

防弾少年団は翌月韓国歌手として初めて世界8地域でスタジアムツアーを行う。このうち9万席規模のウェンブリー・スタジアムは英国のスポーツ・大衆文化の聖地で、90分で売り切れた。

Vは「昨年初めて米国でスタジアム公演したが、今回はスタジアムツアーをすることになった」とし「ウェンブリーだけでなく、本当に多くのスタジアム公演が売り切れたと聞いたが、とてもドキドキして心が踊っている」と話した。

世界の舞台を狙った抱負と今後の計画も明らかにした。防弾少年団は翌月1日に開かれる「2019ビルボード・ミュージック・アワード(Billboard Music Awards、BBMA)」で「トップデュオ/グループ(Duo/Group)」2部門にノミネートされている。

SUGAは「スタジアムツアーを成功裏に開催できたらと思っている。また、BBMA2部門にノミネートされたが、1部門程度は賞をいただけたらうれしい」とし「私たちが本当に特別なファンと会い、プラスの影響力を広げているのではないかと思う」と話した。

JINは「個人的に目標や成績も重要だが、今回のアルバムはファンの方々と楽しむために作ったアルバムだ」とし「ファンと私たちが幸せになることができれば、これ以上よい目標はないと思う」と付け加えた。

この日の記者懇談会は以前になかった形式ということでも話題になった。韓国歌手として初めてDDPで取材陣と会い、BBCやブルームバーグなど外信が現場を訪れた。YouTube(ユーチューブ)アカウント「防弾TV」で生中継された今回の会見は25万人以上が視聴した。

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