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「気温とペース」に負けた…川内、ボストンマラソン連覇ならず

4/17(水) 5:30配信

スポニチアネックス

 ◇陸上 第123回ボストンマラソン(2019年4月15日 米マサチューセッツ州ボストン)

 注目された川内のプロ初戦は、寒さを味方に付けた前回のような「バッド・ウェザー・ランナー川内」の日にはならず17位。優勝争いに絡むことが出来なかったレース内容に「気温が高かったのとペースが速かった。こういう結果で大丈夫か?的な記事が載ると思うが、プロなので仕方ない」と批判も甘んじて受け入れる覚悟を見せた。

 ただ、惨敗の後でもただでは起きないのが川内。6月下旬の釧路合宿中に実業団チームとの合同練習を行うことを計画していることを明かした。「実業団と武者修行したり、お互いに刺激し合ってやりたいですね」。選出が有力視される世界選手権(9月27日開幕、ドーハ)に向けて「プロになったので現地下見にも行って、スタート予定時間の午後11時59分に街中を試走したいですね」と仰天プランも披露するなど自由になった時間をフル活用する予定だ。

 平成最後のフルマラソンを笑顔で終えることはできなかったが、令和元年最初のマラソンは、婚約者とともにバンクーバーマラソン(5月5日、カナダ)に出場する。結果も求められるプロ2戦目を「色々と勝負になると思いますが、アベック優勝できるように頑張ります」と反転攻勢を誓った。

 《井上坂苦戦12位》8年ジャカルタ・アジア大会金メダルの井上大仁(26=MHPS)は30キロすぎの「心臓破りの坂」で苦戦を強いられ「久しぶりに止まってしまった。めっちゃキツかったです」と日本人トップの12位という結果にも苦笑いした。大迫傑(ナイキ)、設楽悠太(ホンダ)、服部勇馬(トヨタ自動車)とともに“4強”と称する声もあったが「少しチヤホヤされたくらいで調子に乗ったら駄目なんだと思い知らされました」とさばさばした表情で振り返った。

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