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文大統領最側近、77日ぶりに保釈、「大々的に歓迎」vs「知事職辞退するべき」

4/17(水) 17:17配信

中央日報日本語版

韓国の金慶洙(キム・ギョンス)慶南(キョンナム)知事の保釈許可が伝えられると慶南道庁職員は大々的に歓迎した。金知事は「ドルイドキング」一党と共謀してコメント操作をした容疑(業務妨害など)で1審で実刑を宣告され、1月30日に法廷拘束された。保釈は拘束から77日ぶりとなる。

控訴審裁判所であるソウル高裁刑事2部(チャ・ムンホ部長判事)は17日、金知事が請求した保釈(条件付き釈放)を許可した。「慶南昌原の住居地だけに留まること」という条件を付けた。

このニュースが伝えられると、慶南道庁職員は大々的に歓迎した。この日、昼食を取って自動車に乗って道庁に移動した一部の道庁職員は手をたたいて熱烈に歓迎したとある公務員が伝えた。匿名を求めた高位公務員は「知事がいなくても職員は本当に一生懸命に仕事をした。知事が釈放されて再び行政力を結集して仕事ができるという期待が大きい」とした。

キム・ジョンスン慶南道広報官は「これまで保釈に備えてきた。知事が戻ってくれば道政を円滑に処理することができるように懸案を報告し、留守中にあった重要事項を報告する」と話した。慶南道はこの日午後、朴性鎬(パク・ソンホ)行政副知事の主宰で対策会議を開いた。知事の空白を迅速に埋められるように直ちにするべきことは何かを整理して報告するためだ。

裁判所の保釈許可で金知事はすぐに知事職に復帰して不拘束状態で裁判を受ける。慶南道政が行政副知事権限代行体制から再び知事体制に変わるということだ。この過程には別途の法的手続きが必要ない。

保釈によって金知事はこの日午後3~4時ごろ、ソウル拘置所から釈放される見通しだ。ソウル拘置所前ではキム・ミョンソプ慶南道知事政策特別補佐官と弁護人らが待機した。キム特別補佐官らは金知事とともに乗用車で慶南道庁に移動する予定だ。

キム特別補佐官は「金知事が住居地だけに留まるという条件で保釈が許可されたが、道庁で正常な業務を行うには何の問題もないと承知している。保釈と同時に道庁に移動して朴性鎬副知事から道政業務の報告を受ける予定」と話した。キム特別補佐官はまた「車で移動しながらその間に道が推進した西部慶南KTXの建設、金海(キムヘ)新空港、釜山(プサン)新港第2新港建設問題などを簡略に報告する」と付け加えた。

金知事が所属する共に民主党慶南道党は金知事の保釈を歓迎した。チョン・ギョンウォン事務局長は「金知事の保釈を歓迎する。不拘束裁判を求めるために道民15万人が署名した。道民の念願がかなってうれしく思う」とし「裁判の結果、最終的に無罪が出てきて、金知事が慶南道政のために一生懸命仕事ができるようになることを期待する」と話した。

だが、自由韓国党慶南道党は「知事職を辞退して裁判を受けろ」と主張した。韓国党慶南道党はこの日、論評を通じて「控訴審裁判所は第1回目の裁判で道政の空白は保釈理由にならないと明らかにしたことがある。それなら金知事は今からでも知事職から退いて、本人の運命と民主党政権の未来がかかった重大な裁判に集中することが、道民を裁判の人質と捉えないで道民に謝罪する道だ」と明らかにした。

慶南道党はまた「1審裁判以降、この政権の1審裁判長に対する起訴など、司法府の強迫以外には何の事情変更もなく、控訴審でまともに事件の審理もしなかったのに保釈から許可されたことは司法府の恥辱として残るだろう」としながら司法府を批判した。

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