ここから本文です

日テレ系、19日にルパン三世の映画第1作を放映 モンキー・パンチさん死去

4/17(水) 19:40配信

毎日新聞

 人気アニメ「ルパン三世」の原作者で、漫画家のモンキー・パンチ(本名・加藤一彦=かとう・かずひこ)さんが11日、肺炎のため死去した。81歳。葬儀は近親者で営んだ。後日、しのぶ会を開く予定。親交のあった漫画家や声優からは死を悼む声が寄せられた。

 同年代の漫画家、松本零士さんは「素晴らしい発想でおもしろい作品を書いた人。現代の日本の漫画の基礎を確立した大切な一員でした。本当に残念です」と声を落とした。

 ルパンの相棒、次元大介役の小林清志さんは「(声優の)山田康雄、納谷悟朗、増山江威子、井上真樹夫。みんな加藤一彦の創造したルパン三世の世界に生きてきた戦友たちでした。もう少しこのめくるめくルパン三世の世界で遊ばせておいてください」、峰不二子役の増山江威子さんは「役者は作品との出会いが全て。私の財産となった『峰不二子』に出会えた事、モンキー・パンチ先生に感謝しています」とコメントした。

 北海道浜中町生まれ。高校卒業後に上京し、1965年にデビュー。67年「漫画アクション」で「ルパン三世」の連載を開始し、71年にはテレビアニメの放送がスタート。天才的な怪盗・ルパン三世と次元、石川五ェ門、不二子、ルパンを追う銭形警部ら登場人物が、コミカルなドラマを織りなした。79年には宮崎駿監督の劇場版「ルパン三世 カリオストロの城」が公開。テレビ特番や映画作品が作り続けられ、世代を超えて愛された。

 日本テレビは17日、映画第1作「ルパン三世 ルパンVS複製人間(クローン)」(78年)を19日夜に日テレ系「金曜ロードSHOW!」で放送すると発表した。

最終更新:4/17(水) 21:00
毎日新聞

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事

Yahoo!ニュースからのお知らせ