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阪神ガルシア2軍降格 “逆フィーバー”3戦連続7失点

4/17(水) 5:46配信

スポニチアネックス

 ◇セ・リーグ 阪神5―9ヤクルト(2019年4月16日 松山)

 阪神は16日、5連勝中だった松山・坊ちゃんスタジアムでのヤクルト戦に5―9で敗れた。先発のオネルキ・ガルシア投手(29)が自己最短となる1回1/3を7安打7失点でKOされる大誤算で2軍落ちが決定。矢野燿大監督(50)にとっても計算していた先発陣の調子がなかなか上がらず苦しい状況となった。

 抜群の相性はどこへ行った…。先発ガルシアが来日最短となる1回1/3を7安打7失点。松山でのヤクルト戦の連勝を5で止めた助っ人左腕を、矢野監督は2軍で再調整させることを明かした。

 「もう3回目やからね。抹消する。良くなりそうな兆しがね。3回の登板でも…」

 初回に2点の援護をもらいながら、その裏、いきなり先頭から連打と四球で無死満塁。バレンティンにも制球が定まらずに押し出し四球で1失点すると、雄平の遊ゴロの間に2点目。2死一、三塁からは村上に直球を完璧に右翼席まで運ばれた。同点で切り抜けたかった局面だったが、結果的に決勝3ランとなった。

 

 「多くは言えないけど、チームに迷惑をかけて申し訳ない。(気持ち的に)自分をうまくコントロールできなかった。もっと自信をもって投げられるようにやりたい」

 昨季13勝の自信は消えていた。2日の巨人戦、9日のDeNA戦でもいずれも7失点。三度目の正直となるはずだったこの夜も初回に打者一巡の猛攻による5失点から立ち直る兆しも見えないまま計7失点。3戦連続7失点で背番号77を上回る「7・7・7」の悪夢に襲われた。対戦した打者14人のうちストライク先行はわずか4度と制球難は明らかだった。

 「ここ(1軍)にいると、どうしても結果とかね。すごい真面目だから。責任も感じているし、一回リフレッシュさせてね」

 指揮官は親心を忘れなかったが、屈辱の一敗には違いない。6連戦の初戦で守屋、岩崎、島本、尾仲と4人の中継ぎ投手も登板させた。ブルペン陣の負担まで考慮すると、ダメージの大きい敗戦だった。(山本 浩之)

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