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公明、山口代表の大阪12区応援見送り

4/17(水) 23:33配信

毎日新聞

 公明党は17日、自民党候補を推薦した衆院大阪12区補選(21日投開票)で、山口那津男代表の現地入りを見送ることを決めた。安倍晋三首相が20日に現地入りするのに合わせ、自民党から山口氏の応援を要請されていたが、公明候補を多数抱える統一地方選後半戦への対応を優先する。山口氏の代わりに太田昭宏前代表を派遣する方向だ。

 自民党の二階俊博、公明党の斉藤鉄夫両幹事長らは17日、東京都内のホテルで会談。二階氏が改めて山口氏の応援を求めたが、斉藤氏は「後半戦の日程がきっちり組まれていて厳しい」と回答した。山口氏の応援を巡っては、自民党の甘利明選対委員長が15日の集会で一方的に言及し、公明が反発。会談では自民側が「無理をしなくていい」との首相のメッセージを伝え、陳謝した。

 統一地方選には公明党所属の地方議員約3000人のうち約半数が立候補。全員当選が目標だったが、前半戦の大阪、京都両市議選で2人落選し、後半戦は「正念場」(山口氏)。夏の参院選で東京選挙区から立候補する山口氏は都内を重点的に遊説を続ける。ただ、補選での自公両党首のそろい踏みで票固めを狙った自民党内には「国政選挙より地方選が大事なのか」と公明への不満もくすぶる。【村尾哲】

最終更新:4/17(水) 23:56
毎日新聞

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