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水道料金30%引き上げへ 白浜町

4/17(水) 17:00配信

紀伊民報

 和歌山県白浜町は、水道料金を30%引き上げる方針を明らかにした。この改定で、収支は改善し、10年程度は黒字を維持できる見通しになるという。周知期間を設けるため、改定は10月とする予定。料金を定めた条例の改正案を町議会6月定例会へ提案する。

 現在の町の水道料は10立方メートルの家庭用が626円(消費税8%含む)で、県内の市町では突出して安い。30%引き上げると810円になるが、これも県平均(1314円)を下回り、最安のみなべ町(804円)と同水準になる。

 人口減少に伴う収入の減少や施設の維持管理の見通しから、町は料金を引き上げる方針を打ち出し、各種団体の代表ら8人を委員とする審議会(大谷昌明会長)に諮問していた。審議会はこのほど「引き上げはやむを得ない」「30%引き上げが望ましい」などとする内容の答申を井澗誠町長へ出した。

 町上下水道課によると、審議会では、水道事業の収支の見込みを基に、改定なし▽全国の改定率の平均(10%アップ)▽おおむね10年は経営が安定する30%アップ▽長期間、財政が安定する60%アップ―の4ケースを検討した。

紀伊民報

最終更新:4/17(水) 17:35
紀伊民報

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