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陸の黒島を一望 樹木伐採で展望回復、すさみ

4/17(水) 17:00配信

紀伊民報

 環境省は、和歌山県すさみ町見老津の黒島園地(通称・恋人岬)で、展望を妨げていた幅約30メートルにわたる樹木約100本を伐採した。眼下に広がる陸(おか)の黒島が一望できるようになった。

 恋人岬は吉野熊野国立公園にあり、すさみ八景に選ばれている。陸の黒島に当たった海流が二つに割れ、陸側でぶつかり合う様子を「婦夫波(めおとなみ)」と呼び、枯木灘を代表する奇観となっている。和歌山朝日夕陽100選の一つでもある。

 近年、展望台前のウバメガシやタブノキなどが成長して展望が悪くなっていた。環境省では、恋人岬は国道42号沿いにあって、枯木灘の風景を楽しむドライブなどで多くの観光客が訪れていることから、グリーンワーカー事業の一環として樹木を伐採して展望を回復した。

紀伊民報

最終更新:4/17(水) 17:35
紀伊民報

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