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NHK放送総局長、「いだてん」視聴率不振も評価「濃密な考え抜かれたドラマです」

4/17(水) 15:53配信

スポーツ報知

 NHKの放送総局長の定例会見が17日、東京・渋谷の同局で行われた。

 木田幸紀放送総局長は大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」(日曜・後8時)が9週連続1ケタ視聴率を記録するなど不振なことについて、「これからしばらく、綾瀬はるかさんと主人公・金栗四三とのお見合い、結婚と話が続いていく、これまではアスリートとしての四三のドラマでしたが、今後、人間としての素顔が見えてくる話が展開される。期待しています。新たな出演者も加わります。女性アスリートの最初の頃、に、どんな思いで活躍するのか。あまり描いたことがない世界がどう描かれるか期待したいです」とした。

 また、視聴率低迷については「『いだてん』に限らず、視聴率が高いに越したことはないが、高い、低いだけでドラマの評価をしているわけではありません。主人公始め名前を聞いたこともない、なじみがないという点では信長、秀吉というなじみ深いものにかないませんが、『いだてん』で描かれているドラマは濃密で考えられているもの。少しでも多くの方がその面白さを見ていただけるようPRしていきたい」とした。

 さらに「毎回、僕自身は何が出てくるかとドキドキしながら見ています」と笑顔を見せた。

 ドラマは主演を中村勘九郎(37)と阿部サダヲ(48)が務め、東京高等師範学校の嘉納治五郎校長の元に五輪の招待状が届いた1909年から64年の東京五輪開催までの激動の55年間を描く。12年ストックホルム大会で、マラソン選手として日本人で初めて五輪に出場したが不本意な結果に終わった金栗四三(中村勘九郎)と、東京に五輪を招致するために尽力した日本水泳連盟会長・田畑政治(阿部サダヲ)を中心に2部構成で展開。

 宮藤官九郎氏(48)が脚本を手掛け、ビートたけし(72)が物語の語り部となる伝説の落語家、5代目・古今亭志ん生を演じる。

 なお、金栗四三を支える足袋店「播磨屋」の店主・黒坂辛作役を演じていた俳優でテクノユニット「電気グルーヴ」のピエール瀧こと瀧正則容疑者(51)が麻薬取締法違反の疑いで3月12日に逮捕されたことを受け、俳優の三宅弘城(51)が代役に決まった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

最終更新:4/18(木) 8:53
スポーツ報知

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