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ドコモ、“羽根のないドローン”開発。空飛ぶ広告やプロジェクションマッピングに活用

4/17(水) 15:44配信

Impress Watch

NTTドコモは、プロペラを使わず、超音波振動で空中を移動する飛行船型ドローンを開発。安全性の高い屋内向けのドローンで、イベント会場やコンサートホールなどで飛行させ、空飛ぶ広告や道案内などに活用。機体に搭載したカメラを使った監視や警備ソリューション、ドローン本体に映像を投写する空中プロジェクションマッピングなどでの利用を検討している。

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従来のドローンはプロペラや羽ばたき翼によって空中を移動するが、羽根のないドローンはヘリウムガスが充填された風船の浮力によって浮遊。「空気ポンプ」として動作可能な超音波振動モジュールによって推進力を生み出すことで、空中を移動する。

人や物に衝突すると、大きな怪我や破損に繋がる可能性のある羽根が無い。また、人が触っても安全な、微小な振動で風を起こす超音波振動モジュールを使用。飛行時の音も静かだという。

直径は最大約90cm、最大飛行速度は約20cm/秒。連続飛行時間は約1~2時間。

4月27日から幕張メッセで開催される「ニコニコ超会議2019」の「日本電信電話ミカカランド・NTT超未来研究所6」に出展予定。会場内でドローンを操縦するデモも体験できる。また、研究成果は5月4日から英国で開催されるHCI分野における著名な国際学術会議「The ACM CHI Conference on Human Factors in Computing Systems(CHI 2019)」で発表する。

AV Watch,山崎健太郎

最終更新:4/17(水) 15:44
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