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大津瀬田、新チーム初優勝…第22回大阪阪南大会

4/17(水) 23:19配信

スポーツ報知

 ◆第22回大阪阪南大会 ◇中学生の部▽決勝 大津瀬田ボーイズ3―1中百舌鳥ボーイズ(13、14日・みなと堺グリーンひろば硬式野球場ほか)

 「第22回大阪阪南大会」は14日、決勝が行われ、大津瀬田ボーイズ(滋賀県支部)が優勝した。ホストチームの一角・中百舌鳥ボーイズ(大阪阪南支部)は惜しくも準優勝に終わった。

 最後の打者を三振に仕留めると、大津瀬田の背番号「1」山田は両手を突き上げ、雄たけびを挙げた。「絶対に抑えようと思っていました。タイトルを取っていなかったので、喜びが爆発しました」。エースにナインが次々と抱きつき、新チーム結成後の初優勝を喜んだ。

 時折、雨が激しく降る中で行われた決勝。先発・谷川が制球に苦しみ、2回に中百舌鳥に1点を先制された。打線も4回まで無安打と沈黙。そんな嫌な流れを吹き飛ばしたのが樋口だった。「この大会に懸けていたので、打ちたかった」。5回無死二塁から右中間へ適時三塁打。同点とするチーム初安打に打線が乗った。

 続いたのが谷川だ。無死三塁から「僕の投球で点を取られていたから、バットで取り返そうと思っていた」と右前へタイムリー。マウンドの借りを打席で返し、試合をひっくり返した。さらに2死二塁から今度は津田が中前へ。調子を落とし2番から9番に打順を落としていたが「谷川が打ってくれたので気持ちが楽になった。詰まったが気持ちで持っていった」と3点目を奪うタイムリーを放った。

 リードを奪えばこちらのもの。満を持してエース山田の登板だ。自慢の直球を武器に2回を1安打無失点。最後は2者連続の三振で試合を締めた。

 昨年秋に始動したチームはなかなか勝てず、一時は「どん底」に―。そんなチームを主将としてまとめたのも右腕だった。「みんなが支えてくれたので。ひとつになれたし、夏に向けての大きな優勝です」。苦しんでつかんだ栄冠を糧に、大津瀬田はもっともっと強くなる。

最終更新:4/18(木) 23:04
スポーツ報知

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