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モンキー・パンチさんの訃報に“ルパン声優”たちからお悔やみのコメント

4/17(水) 19:50配信

スポーツ報知

 肺炎のため、11日に死去していたことが明らかになった漫画家のモンキー・パンチ(本名・加藤一彦=かとう・かずひこ=)さん(享年81)の訃報を受け、代表作「ルパン三世」のアニメで主要キャラクターの声を務めている声優が17日、お悔やみのコメントを寄せた。

 ▼栗田貫一(1995年からルパン三世を担当)

 「声優経験のない自分が、先生から大切な『ルパン三世』をまかせていただき二十数年。初めてお会いした時からずっと変わらず、いつも笑顔で、優しく、穏やかで、温かく。終わりのない不安とプレッシャーの日々の中、笑顔で接して下さる先生に救われていました。『何も心配するな』…と、守られていた気持ちでした。先生の故郷・浜中町に何度もご一緒させていただき、色々なお話を伺ったのは自分だけの宝物にさせていただきます。本当にありがとうございました。ご冥福をお祈り申し上げます」

 ▼小林清志(1971年から次元大介を担当)

 「モンキーパンチ、加藤一彦さん。あなたは『俳優・小林清志』、私を育ててくれた親であり、そして戦友でした。戦友と言えば忘れられない方々が。山田康夫、納谷悟郎、増山江威子、井上真樹夫、みんな加藤一彦の創造したルパン三世の世界に生きてきた戦友たちでした。どうぞ栗田貫一はじめ、いま在る戦友たち、そしてルパン三世に関わる仲間と共にもう少しこのめくるめくルパン三世の世界で遊ばせておいてください。お願いします。本当にありがとうございました。御冥福をお祈り致します」

 ▼井上真樹夫(1977~2010年まで石川五ェ門を担当)

 「漫画・アニメ界の巨人の死は『巨星堕つ』の感があります」

 ▼浪川大輔(2011年から石川五ェ門を担当)

 「プレッシャーに押しつぶされそうな時、『よかったですよ』。これでいいのかと不安と戦っている時、『素晴らしかったですよ』。イベントでこれはふざけすぎたかとドキドキしてる時、『面白くてずっと見ていたいですねー』。ひとことで全てを解決してくれる先生。新しいものが大好きで貪欲で、近くにいるだけでとてもステキな空気が流れて癒されて、周りを自然と笑顔にしてしまう先生。浜中町の時のようにまた話したいです。今は、先生の作り出した世界が最高に色づくようにできることを精一杯やり続けます。本当にありがとうございました。心よりご冥福をお祈りします」

 ▼増山江威子(1977~2010年まで峰不二子を担当)

 「役者は作品との出会いが全てです。私の財産となった『峰不二子』に出会えた事、モンキーパンチ先生に感謝しています」

 ▼沢城みゆき(2011年から峰不二子を担当)

 「あのどこまでも穏やかな笑顔に、もう一度ご挨拶することが叶わないのかと思うと、ただただ、…ただただ残念です」

 ▼山寺宏一(2011年から銭形警部を担当)

 「大変ショックを受けております。銭形警部を納谷悟朗さんから引き継がせて頂いた際、不安とプレッシャーでいっぱいだったのですが、先生に優しい言葉をかけて頂き、感動した事をはっきりと覚えています。先生の故郷である北海道の浜中町でのイベントでも何度かご一緒させて頂きました。町の皆さんにも、我々にもいつも笑顔で接して下さり、僕が急遽お願いしたチャリティグッズへのサインも快く引き受けて下さいました。もっともっと声優としての腕を磨き、先生が生み出された銭形警部というキャラクターをしっかり演じていく事が、恩返しと思っております。本当にありがとうございました。心からご冥福をお祈り致します」

最終更新:4/18(木) 6:25
スポーツ報知

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