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阪神・矢野監督、打線にイライラ…「完投させたらアカン」

4/17(水) 5:00配信

サンケイスポーツ

 (セ・リーグ、ヤクルト9-5阪神、4回戦、2勝2敗、16日、松山)道後温泉の湯気のように、矢野監督の頭の中は熱くなっていた。11安打で5点を奪いながらもヤクルト・原に完投負け。思わず、語気を強めた。

 「完投させたらあかんわな。ラッキーはあったにしても2点を取って。ムード的に展開的にこうなりやすいのは俺らももちろん理解しているし」

 一回に大山、ナバーロに適時打が生まれ、幸先良く2点を先制。今季初、一回に複数得点を奪う好スタートを切ったが…。ガルシアがKOされると、原の投球もテンポアップ。「それ(ガルシアの乱調)は言い訳にならへんと思う」。九回に中谷の右翼ポールを直撃する2号2ランで2点を返すも、ときすでに遅し。最後までマウンドから引きずり降ろせなかった。10日のDeNA戦(甲子園)では浜口にわずか1安打に抑えられ、完封負け。完投負けを喫すのは開幕16試合で広島、DeNAと並び、はや2度目。あまりにも、寂しすぎる。

 松山は4連勝中で、ヤクルト戦に限れば5連勝中だった。地方球場の連勝も8でストップ。縁起の良さも生きなかった。

 「いつもいうように、俺らはこう『状態を上げたり成長していかなあかんチーム』というところで、やっぱり完投させるというのはよくないよね」

 まだまだ発展途上ではある。「成長していかなあかんチーム」として、今こそ、一丸になるしかない。がむしゃらに1点を奪う。高い松山土産とともに、東京へと移動する。

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