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「5年で再建する」マクロン大統領が国民に演説 ノートルダム火災

4/17(水) 9:09配信

産経新聞

 【パリ=三井美奈】フランスのマクロン大統領は16日のテレビ演説で、火災で損壊したノートルダム大聖堂について「より美しい姿に再建しよう。5年以内に実現したい」と述べ、国民に結束を呼びかけた。

 大統領は「火災は、国民の歴史は立ち止まらないことを再認識させた。われわれは常に克服すべき困難に直面してきた」と強調。戦争や革命の度に文化財が再建された歴史に触れ、「この惨事を国民が結束する機会にできるはずだ」と訴えた。5年後の2024年は、パリ五輪の開催年。

 大聖堂の再建では、自治体や企業からの寄付表明が相次いでおり、16日までに総額は約8億ユーロ(約1千億円)に上った。政府は17日の閣議で、寄付金への減税をめぐって協議する方針。大聖堂の再建について16日、文化財の改修業者組合は「10~15年かかる」との見方を示した。

最終更新:4/17(水) 18:09
産経新聞

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