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「いだてん」視聴率1桁 NHK幹部「信長や秀吉に比べ…」

4/17(水) 17:23配信

産経新聞

 NHKの木田幸紀放送総局長は17日の定例会見で、NHK総合の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の関東地区での平均視聴率が14日放送(9・6%)まで9回連続1桁だったことに絡み、「描かれている人間ドラマは非常に濃厚・濃密で、少しでもたくさんの人に面白さを理解して頂けるよう盛り上げていきたい」と語った。

 木田放送総局長は「視聴率が高いに越したことはないが、高い低いだけでドラマの評価をしているわけではない。このドラマは主人公もなじみがないし、周りの人間も名前は聞いたことがあるかもしれないが、どんな人か分からない」と言及した。

 その上で「なじみがないという面では、信長や秀吉に比べはるかになじみはないと思うが、描かれている人間ドラマは非常に濃厚・濃密で、細かいところまで考えられたドラマになっていると思う。少しでもたくさんの人に面白さを理解して頂けるよう、PRであるとか色んな形で盛り上げていきたいと思っている」と話した。

 「いだてん」は2月10日に平均視聴率が9・9%となって以降、一桁が続いている。「いだてん」は総合で日曜午後8時から放送。日本と五輪との関わりをひもとくドラマで、前半は金栗四三を主人公に、日本が五輪に初参加する経緯などを描いている。

 一方、「ショーケン」の愛称で親しまれ、3月に死去した俳優で歌手の萩原健一さんが政治家の高橋是清役で「いだてん」に第25回から出演する。萩原さんはこれまでNHKのドラマで吉田茂の役で出演したこともあり、NHKは起用理由について「萩原さんのこれまでのお芝居のキャリアなどを見てお願いした」と説明した。撮影は昨年11月に行ったという。

最終更新:4/18(木) 9:59
産経新聞

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