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東芝が米LNG事業の売却契約解除

4/17(水) 19:21配信

産経新聞

 東芝は17日、撤退を決めている米国の液化天然ガス(LNG)事業について、中国企業への売却を取りやめると発表した。売却契約を解除したほか、平成31年3月期連結決算で予定していた930億円の特別損失の計上も見送る。今後は他の売却先を探し、今年度中の撤退完了を目指す。ただ、売却が白紙に戻ったことで経営再建に再び暗雲が漂っている。

 米LNG事業は最大1兆円近い損失を生む可能性があり、中国のエネルギー企業、ENNエコロジカルホールディングスに売却するはずだった。だが中国国家外貨管理局(SAFE)の認可を得られないことなどから手続きを予定の3月末までに完了できず、11日にENNから契約を解除するとの意向を受けていた。東芝は「現状を総合的に検証した結果、売却完了を目指すことの不確実性を確認するに至った」としている。

最終更新:4/17(水) 19:21
産経新聞

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