ここから本文です

カタチも大きさも別モノに! 初代の面影がまったくないクルマ5選

4/17(水) 6:10配信

くるまのニュース

ボディスタイルに大きさまで初代の面影がまったくないクルマ

 クルマがフルモデルチェンジを行なう際に、売れるか売れないかの分かれ目として、デザインはもっとも重要な要素です。

伝統を捨て革新を選ぶ 初代の面影がまったくないクルマを画像でチェック(24枚)

 例えば、ホンダ「N-BOX」のように先代モデルが売れていたので、現行モデルはキープコンセプトとしています。一方で、マイナーチェンジといえども三菱「デリカD:5」のように大きくデザインを変えるケースもあります。

 そこで、初代と比べてまったく面影がないほど変わってしまったクルマ、5車種をピックアップして紹介します。そこにはさまざまな事情があるようです。

●マセラティ「ギブリ」

 初代マセラティ「ギブリ」は流麗な2シータークーペとして1966年にデビューしました。

 1970年代の日本では、いわゆるスーパーカーブームがあり、当時マセラティは「メラク」「ボーラ」などスーパーカーと呼ぶにふさわしいクルマを多く輩出していたこともあり、ギブリも美しいデザインとリトラクタブル・ヘッドライトを装備していたことで、スーパーカーの一員として認められていました。

 それから40年ほど経った2013年に発売された3代目ギブリは、同社のフラッグシップセダン「クアトロポルテ」よりも若干小型なミドルクラスセダンに生まれ変わりました。

 先代までは2ドアクーペのパーソナルカーでしたが、3代目ではガラリとコンセプトが変わり、ラグジュアリーかつスポーティなセダンに変貌。

 ただ、生まれ変わったというのは若干語弊があり、名前が復活したという方が正しいかもしれません。

●ジャガー「XJ」

 伝統を重んじてきたジャガーにあって、フラッグシップセダン「XJ」は代々デザインイメージを大きく変えずに進化しました。

 初代XJが発売されたのが今から50年ほど前の1968年で、そのデザインはさらに古いモデルを踏襲していました。それから2010年まで販売された4代目までは、技術の進歩こそ格段に進んでいたものの、デザインは初代のイメージを大きく崩すことなくクラシカルな印象でした。

 しかし、2010年のモデルチェンジで現行型になった際に、これまでの伝統を断ち切り、一気に近代化したデザインへと変わります。

 これまでの張りのある面で構成された典型的なセダンから、クーペタイプの流れるようなフォルムのセダンになりました。

 ほかの高級車メーカーもこぞってクーペセダンをラインナップするなか、さすがにジャガーも時代の流れに逆らえなかったということでしょう。

1/3ページ

最終更新:4/17(水) 13:21
くるまのニュース

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事