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クイーン伝説のステージ 再現挑む 岡山で28日に記念ライブ

4/17(水) 8:04配信

山陽新聞デジタル

 17日は1975年に英国のロックバンド・クイーンが初来日した「クイーンの日」。滞在中の28日には最初で最後の岡山公演を行った。それから44年後の28日、クイーンをこよなく愛するトリビュート(称賛)バンドが出演する記念ライブが岡山市内のライブハウスで開かれる。手作りの舞台セットも用意し、映画にもなった伝説のステージ再現に挑む。

クイーンが岡山に 伝説公演の記憶

 企画したのは、ライブハウス・クレイジーママキングダム(岡山市北区中央町)を経営する平井成一さん(59)。

 クイーン岡山公演は今はなき県体育館(同市北区いずみ町)で開かれたが、まだ高校1年生だった平井さんは行けなかった。昨年10月、大ヒットしたクイーンの伝記映画「ボヘミアン・ラプソディ」を見て青春時代の渇望がよみがえり、その日のうちに浜松市のトリビュートバンド「9ueen(キュイーン)」に出演を依頼した。

 記念ライブでは、岡山公演時の初期から、ボーカルのフレディ・マーキュリー(1991年没)がエイズを発病してライブ活動を中止する晩期の頃までの代表曲を演奏する。

 特にこだわるのは、映画終盤に登場するロンドン郊外ウェンブリー・スタジアムでの「ライブ・エイド」の“完全再現”。平井さんはフレディが弾き語りしたグランドピアノや、そびえるギターアンプの壁など、原寸大の模型を製作し、マイクやピアノの上に置かれたコーラのコップまで、本物そっくりのものを用意した。

 「9ueen」は当時のメンバーと同じ衣装をまとい、曲順もそのまま7曲21分間の熱演を繰り広げる。

 平井さんは「舞台監督やライブを中継したカメラマン役も参加する。あくまで忠実にステージを再現する」と意気込んでいる。

 クイーンと同時期から活躍するAC/DC、ヨーロッパなどのバンドをトリビュートする岡山のバンドも共演する。午後5時半開演。前売り3千円、当日3500円。問い合わせはキングダム(086―233―9014)。

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