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老後は年金だけで暮らせるもの?年金事情を確認してみよう!

4/17(水) 7:30配信

Sodan[ソダン]

老後の収入といえば、多くの方が「年金」を思い浮かべるでしょう。そんななか、「老後は年金だけで暮らせるものなの?」と疑問をお持ちの方も少なくないのではないでしょうか?その疑問にお答えするべく、今回はファイナンシャルプランナーの平原直樹(所属:ブロードマインド株式会社)が、実際のデータからみる年金事情について解説いたします。

■そもそも年金加入者の内訳はどうなっているの?

厚生労働省年金局の調べ(平成29年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況)によると、直近5年の公的年金加入者数(被保険者数)は以下の通りです。

平成25年度:6,718万人
平成26年度:6,713万人
平成27年度:6,712万人
平成28年度:6,731万人
平成29年度:6,733万人

さて、公的年金には厚生年金と国民年金とがありますが、その内訳はどのようになっているのでしょうか?平成25年度と平成29年度で、それぞれ確認してみたいと思います。

平成25年度は公的年金被保険者全体で6,718万人いるのに対し、国民年金のみ加入している人は第一号被保険者で1,805万人(約26.9%)、第三号被保険者で945万人(約14.1%)でした。一方、厚生年金に加入している人は3,966万人(約59.0%)でした。

平成29年度は公的年金被保険者全体で6,733万人いるのに対し国民年金のみ加入している人は第一号被保険者で1,505万人(約22.4%)、第三号被保険者で870万人(12.9%)でした。一方、厚生年金に加入している人は4,358万人(約64.7%)でした。

このことから、国民年金のみ加入している人(第一号被保険者、第三号被保険者)は減少傾向にあるといえます。その背景には、共働き世帯の増加や自営業者ではなく会社員や公務員で働く人の増加があるのかもしれませんね。

次では、実際に厚生年金に加入している人はどれくらいの金額を受け取っているのかについて確認したいと思います。

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最終更新:4/17(水) 7:30
Sodan[ソダン]

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