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昔の太陽系のよう。木星と小惑星帯と太陽に似た構造

4/17(水) 0:28配信

sorae 宇宙へのポータルサイト

この、環を持つ木星の様な惑星と遠くに位置する恒星は、エリダヌス座の方向約10.5光年離れた場所に位置するエリダヌス座イプシロン星(右)と周回するエリダヌス座イプシロン星b(左)のイメージ画像です。

エリダヌス座イプシロン星bは、ケンタウルス座アルファ星bに続く太陽系から2番目に近い太陽系外惑星として知られており、2000年にその存在が確定。2006年にはハッブル宇宙望遠鏡を用いた位置天文学により惑星の質量や軌道の傾きを観測されました。

また、恒星であるエリダヌス座イプシロン星は約8億歳と若く、300億kmにも及ぶデブリディスクに覆われています。

NASAが2017年に公開したイメージ画像では、恒星と惑星の位置関係や、エリダヌス座イプシロン星b(右下)の内側と外側に存在するデブリディスクを把握することができます。

また、エリダヌス座イプシロン星系は「若い頃の太陽系」に似ているとされ、デブリディスクの内側に地球型惑星が存在する可能性として2つの惑星が描かれています。もしかしたら、太陽系の小惑星帯の内側と同様に、エリダヌス座イプシロン星系にもハビタブルゾーンに幾つかの惑星が存在するかもしれません。

しかし残念ながら、2019年現在、地球型惑星の存在は確認されていません。

sorae編集部

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