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「チャットの発言パターンは5つだけ」家入一真が明かす“人に期待しない”マネジメント術

4/17(水) 12:00配信

新R25

昨日公開の記事では、連続起業家・家入一真さんの「期待とは、相手に見返りを求めること。全員を不幸にしかねない」という主張をお届けしました。

それはよくわかったものの…でも…たとえば仕事で「君には期待してるよ!」と言われると、やる気がでますよね?

家入さんは多くの企業に参画したり、出資したりしている立場。メンバーに期待しないで、どうやって組織をマネジメントしているんでしょうか?

普段「マネジメント」なんて語っているイメージのない家入さんの、知られざる「マネジメント術」に迫りました。

〈聞き手:天野俊吉(新R25副編集長)〉

天野:
家入さんがどうやって多くの組織をマネジメントしているのか?を聞きたいです。

家入さん:
それを説明するには、僕が従業員にお金を持ち逃げされた話からしなければならない。

21歳ぐらいで起業して、ある時期飲食店をいくつか経営していたんですよ。

最初は僕も、お店のことをいろいろ熱心にやっていて。信頼できるスタッフと二人三脚で頑張っていたんです。

天野:
カフェやラウンジを経営されてましたよね。

家入さん:
それで、「ある程度軌道に乗ったな」と思ったところで、そのスタッフにお店のことをほぼ任せたんですね。

そしたら、ものすごい金額を持ち逃げされちゃって。しかも全部遊びに使っちゃったと。
なんでそんなことしたんだよ?ってきいたら、何て言ったと思います?

天野:
さあ…もっと給料がほしかったとか。

家入さん:
そんな理由じゃないんですよ。

「家入さんが構ってくれなくてさみしかったから」って言ったんです。

驚きましたよね。わけがわからないじゃないですか。

天野:
ええ…。自分が期待されてないとスネてしまったんですかね。

家入さん:
その通りなんですよね。

事業を部下に任せて、ほかの領域に注力してたら「家入さん、最近僕とは会っていないのに、○○とはよく会ってるみたいじゃないですか?」とか言われることってよくあるんですよ。

ん、俺こいつの彼氏だったっけ?みたいな。

つまり、期待とか、コミットメントの量で相手をやる気にさせるマネジメントって、どこかで破綻するということを学んだんですよ。

天野:
たしかに、ずっと1人に構ってるわけにはいかないですもんね。

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最終更新:4/17(水) 12:00
新R25

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