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大人気イベント「四川フェス」を作り上げた夫婦のストーリー

4/17(水) 6:30配信

食べログマガジン

四川料理との出会いが、やがてライフワークに

「四川フェス」をご存じでしょうか? その名の通り、唐辛子や花椒など香辛料がたっぷり効いた中国四川省の郷土料理「四川料理」の名店を集めたフェスティバル。これまで2017年、2018年と2回開催され、累計10万人以上の来場者を記録しました。そしていよいよ3回目の「四川フェス」が2019年4月20・21日に新宿中央公園で開催されます!

コンビニなどでも“麻辣”の文字が目立ち、「しびれ」ブームが到来中のこのタイミング。しかも今年参加する25店は本格四川料理の名店や、他では食べられないスペシャルなメニューを出す注目店ばかり。ますます期待が高まります。

この四川フェスの実行委員長は、四川料理を愛し、その魅力を日本で広める活動をしている団体「麻辣連盟」の総裁・中川正道さん。23歳のときに四川省・成都に留学した中川さんは、そこで出会った四川料理の美味しさ、奥深さに衝撃を受けます。中川さんに輪をかけて美味しい物好きだったという中国人のルームメイトとともに、滞在中の4年間、とにかく四川料理を食べ歩いたのだとか。

しかし帰国したところ、日本で食べられるのは本場の四川料理とは程遠いものばかり。そこで中川さんは四川料理を自作するように。また、30歳のときにワーキングホリデーで渡ったアイルランドでたまたま留学生たちに四川料理を振る舞ったところ、各国から来た留学生たちが大喜び。

「四川料理は、もっと世界に広まっていくんじゃないか?」

それは、四川料理の可能性を中川さんが感じた瞬間でした。同時に、自身の“ライフワークとなるもの”を探していた中川さんにとって、「四川料理を広めていく」というテーマが生まれていったのです。

しかし、どうやったら四川料理を広めることができるのだろう……? その方法について試行錯誤していた中川さんに、ブログという形での発信を薦めたのは奥様のチカさん。実はチカさん自身も四川省への留学経験があり、大の四川料理好き。そうして中川さんは2008年からブログを通して、四川料理の知識やレシピを発信し始めました。

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最終更新:4/17(水) 6:30
食べログマガジン

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