ここから本文です

広島・福山の宣伝大使にゾウの「ふく」 SNSで魅力を世界に発信

4/17(水) 20:27配信

山陽新聞デジタル

 広島県福山市が会員制交流サイト(SNS)などを通じ市の魅力を“宣伝大使”として伝えてもらうため順次募集していた「福山アンバサダー(大使)」に、市立動物園(芦田町福田)で飼育されている雌のボルネオゾウ「ふく」が力強い助っ人として仲間入りした。市は「ツイッターやフェイスブックでふくの笑顔を広め、福山ファンの獲得につなげたい」としている。

 大使は市のホームページで募集し、市主催のイベントや観光名所、グルメ情報などを登録者が自身のSNSでシェアしたり、「#福山アンバサダー」のハッシュタグを付けて投稿。写真などを拡散してもらうことで宣伝につなげる仕組み。

 2017年10月に募集を開始。今年3月まで計4回の公募で、アメリカ、イギリス、ドイツなど海外居住者6人と北海道から福岡県までの男女計510人が登録している。それに加え、ふくも3月から動物園の魅力発信に向け協力することとなった。

 今後は動物園職員が日々、ふくの様子を写真を添えてアップする予定で、市情報発信課は「結核という病気になりながらも入園者をなごませるふくを見てほしい」としている。

    ◇

 市立動物園は29日午後1時から、同園でふくの21歳を祝福する誕生日会を開き、遊具をプレゼントする予定。ふくは東南アジアの島で保護され、01年4月28日に推定3歳で来園。毎年29日に誕生を祝う催しが行われている。問い合わせは同園(084―958―3200)。

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事