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美空ひばりさんの楽曲がアフリカ盆踊りプロジェクトで…長男・和也氏「母もこんなにうれしいことはない」

4/17(水) 5:00配信

スポーツ報知

 日本を代表する歌手・美空ひばりさん(享年52)の楽曲が、アフリカ盆踊りプロジェクト「BON for AFRICA」に使用されることが16日、分かった。

 昭和の歌姫の歌声が、時を超えた令和の時代に、アフリカの大自然に響く。「アフリカ盆踊り」は日本舞踊家・孝藤(たかふじ)右近氏を中心にしたプロジェクトで、盆踊りを通じアフリカへの理解を深めるプロジェクト。

 ひばりさんの持ち歌を盆踊り風にアレンジした楽曲にのせて、アフリカ各国の人々が踊る音楽映像作品を制作し、そのYoutube動画の広告再生で得た収益をアフリカの支援に当てるという。昨年ネット上で大きなムーブメントを起こした「東京盆踊り2020」をプロデュースした「Cool Japan TV」が全面的にサポートする。

 ひばりさんは生前、社会貢献活動に力を入れてきた。このほど孝藤氏が、ひばりさんの長男で「ひばりプロダクション」社長の加藤和也氏(47)のもとを訪れ、楽曲の使用を直訴したところ、和也社長も快諾。「母はおもちゃを丁寧に扱うよう教え、遊ばなくなったおもちゃは箱に戻して児童養護施設に贈る人でした。そんな母の歌声がアフリカの大地に届き、踊る人の心を和ませ、生活の一助のお役に立てるのなら母もこんなにうれしいことはない」と語った。

 17日からクラウドファウンディングがスタートし、5~7月まで楽曲や映像の制作を本格化。8月28~30日に横浜で開催される「第7回アフリカ開発会議」での盆踊りイベントなども計画しているという。

 ◆浅草で生誕祭 ひばりさんは、今年6月24日に没後30年を迎える。ひばりさんの誕生日である5月29日には、東京・浅草公会堂で恒例の生誕祭を開く予定。フィルムコンサートの形式をとり、かつての歌唱映像を振り返りながら在りし日のひばりさんの姿をしのぶ時間になりそうだ。

最終更新:4/17(水) 5:00
スポーツ報知

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