ここから本文です

週1日の営業なのにファン増加中! 出張料理人が開く小さな“間借り食堂”

4/17(水) 6:30配信

食べログマガジン

ローカル人気が加速中の小さな食堂は水曜限定営業

最近飲食店の営業形態として増えつつある「シェアスタイル」や「間借り食堂」。それは営業するお店側だけでなく、お客の方も同じ店舗で様々な料理が楽しめるため双方にとってメリットが多い営業形態なのかもしれません。

代々木公園の線路沿いで営む「わたる食堂」は、カウンターテーブルにスツールが7席のみの小さな食堂。ひとり店を切り盛りするのは店主の山崎渉さん。実はこちらの店舗、曜日ごとに異なるオーナーが営業するシステムで、山崎さんが店主を務めるのは毎週水曜日のみ。

「母方の実家が越後湯沢でスキー民宿を営んでいたこともあり、小さい頃からお客様に振る舞う料理が身近にありました」と山崎さん。食べるのも作るのも大好きで、会社の先輩の結婚パーティーや友人のホームパーティーなどで手料理を披露していたそう。



「やっぱり料理がやりたい!」と一念発起し、お店を始めたのが昨年6月のこと。全くの異業種からの転職で、料理はほぼ独学。ところがその手作りの味が評判を呼び、水曜ごとに店は常連客で賑わうまでに。

「もともと他の日にオーナーをしている方のお店によく通っていて、その方にこういう場があると教えてもらって、お店を始めることに」と山崎さん。いわゆる脱サラ組で、夢を叶える形で食堂の店主に。

お酒がどんどん進む、旬食材の小皿料理

メニューは週替わりで、その都度旬の素材を使った小皿料理がそろいます。週1日の営業だからこそ、その時しか味わえない一品を求めて毎週通うお客様も多いそう。(※メニューは都度変更します)

こちらは唯一の定番メニューのロシア風水餃子。ロシア系アメリカ人の知人に教えてもらった料理をアレンジ。ラム肉の代わりに豚挽肉を使い、セロリとディル、オイスターソースとナンプラーを加えるのが山崎流。

叩いた梅にごま油をプラスしてこくをアップ。菜の花とうどの食感が絶妙にマッチ。

デコポンの果汁と穀物酢を使い〆鯖に。「柑橘と青魚って合うんですよ」と言う通り、鯖とデコポンの意外な相性に驚き。

1/2ページ

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事