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外国人が行列するおにぎりの名店で、どら焼きがフラペチーノになっていました。

4/17(水) 15:09配信

テレ東プラス

東京の下町・千駄木に、フランス人をはじめとした外国人が足繁く通うおにぎり店があるのをご存知だろうか。地元を中心に数多くのリピーターにも愛され、土日になれば行列ができるほどの人気店だ。

誰でも簡単に作ることができるおにぎりを提供していながら、なぜそこまで多くの人に支持されるのか。一体、普通のおにぎりとどんな点が違うのか。そんな疑問を解消するべく、人気のお店「おにぎりカフェ 利さく」を訪問し、話を聞いてきた。

“昭和レトロ“の懐かしさを感じてまったりできる店内

店内で温かく迎えてくれたのは代表で料理を担当している吉江さん。両親がこの場所で喫茶店を40年ほど営んでおり、それを吉江さんが9年前に「おにぎりカフェ」としてリフォームしたそうだ。

椅子やテーブル、天井の格子などはそのまま使用しているため、昭和の面影が残っている。店内にはジャズがかかっており、ゆったりと過ごせるため、長居してしまうことは間違いない。ついおにぎり店であることを忘れてしまうほど。

「店内で色々なワークショップを開催することもあるので、アレンジしやすい内装を考えていました。それに自分が元々イタリアン好きでカフェをやりたいと思っていたので、そこまで和風に寄せたくなかったんです」

吉江さんはベーカリーレストランに勤務した後、広尾のオーガニックレストランで和洋中の料理をそれぞれ学んでいる。そのため提供しているおにぎりには、洋風や中華の具材も積極的に取り入れている。

「イタリアンのようにチーズやトマトも使いますが、洋食のそのままのエッセンスを入れても海苔や米には合いません。そのため、醤油やみりんなどの和の調味料を入れるなど、工夫をしています。お酢もいろんな種類を使ったりしますし。そうすると味につながりが出て、ご飯としっとり合ってくるんです。そこが他の店と違うのかなあと思います」

外国人も多く訪れるそうだが、やはり洋風の具材が人気なのだろうか。気になったので、それについて聞いてみた。すると意外な答えが。

「海外の人はちりめん山椒、アサリの佃煮、梅など具のチョイスが渋めですね。昔は黒いものを食べない習慣があったので、のりを外す人がいましたが今は理解が広まってほとんどの人が食べますね。特にヨーロッパの人は日本食について、ちゃんと調べて来ますし、その国ならではの旅をしっかり楽しみたいんだと思います」

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最終更新:4/17(水) 15:09
テレ東プラス

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