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「どのぐらい必要か分からない」が本音?子どもにかける教育資金について、世間はどう考えている?

4/17(水) 18:20配信

ファイナンシャルフィールド

入学シーズンを迎え、お子さんの教育資金や学資保険などを検討・見直ししている家庭も多いと思います。そこで今回は、ソニー生命保険株式会社が発表した「子どもの教育資金に関する調査」(※)の結果を紐解いていきます。

世間の家庭は、教育資金についてどう考えているのか、そしてどのくらいの金額を見積もっているのでしょうか。

子どもの教育や教育費についての親の意識とは?

この調査は、大学生までの子どもがいる20歳以上の男女1000名に対して行ったもの。さっそく見ていきましょう。

【子どもの学力や学歴は教育費にいくらかけるかによって決まると感じる】
1位:ややあてはまる    47.0%
2位:あまりあてはまらない 30.0%
3位:非常にあてはまる   17.0%
4位:全くあてはまらない   6.0%

「非常にあてはまる」「ややあてはまる」を合計すると、64%という結果に。教育にお金をかけることは子どもの学力・学歴につながると考えている人が多いようです。

【早期の知育や英才教育は子どもの将来のために重要だ】
1位:ややあてはまる    51.6%
2位:あまりあてはまらない 27.9%
3位:非常にあてはまる   16.3%
4位:全くあてはまらない   4.2%

こちらも、「非常にあてはまる」「ややあてはまる」を合計すると、67.9%という結果に。小さい頃から学ばせたほうが、吸収がいいという話は聞きますが、やはり世間もそういった認識があるようです。

これらの回答から見ても、子どもを持つ親にとって教育資金はとても重要な位置づけということが分かりますね。

子どもの教育資金に不安を感じている親は多かった!

次に、教育資金について不安を感じている親がどれくらいいるのかを見ていきましょう。

【子どもの将来について、どの程度不安を感じるか<教育資金>】
1位:やや不安を感じる   45.8%
2位:非常に不安を感じる  26.8%
3位:あまり不安を感じない 22.9%
4位:全く不安を感じない   4.5%

「非常に不安を感じる」「やや不安を感じる」の合計が、72.6%に。7割以上の親が、子どもの教育資金に不安を感じているという結果になりました。「全く不安を感じない」という少数派の人たちは、収入に十分な余裕がある家庭なのかもしれませんね。

では、具体的に教育資金についてどのような不安があるのでしょうか。

【子どもの教育資金に不安を感じる理由(複数回答形式)】
1位:教育資金がどのくらい必要となるかわからない 58.4%
2位:収入の維持や増加に自信がない        37.7%
3位:消費税10%への増税             33.7%
4位:社会保険料の負担増             28.7%

1位は、「教育資金がどのくらい必要となるかわからない」といった先が見えない不安。2位以下は、収入が減ったり支出が増えたりする可能性を不安に思う内容になりました。

小学校、中学校、高校、大学や専門学校にくわえ、学習塾などの費用もかかるため、これから何年も払い続けられるのか……という漠然な不安を抱いている家庭が多いようです。

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