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リビアでの首都争奪戦、10日間で121人死亡 国民軍が公開した戦闘映像

4/17(水) 15:44配信

AFPBB News

(c)AFPBB News

【4月17日 AFP】世界保健機関(WHO)は14日、リビアの軍事組織「リビア国民軍(LNA)」が首都奪取を目指して攻勢を掛けて以降、首都付近で発生した戦闘により、これまでに121人が死亡、561人が負傷したと発表した。

 WHOのリビア担当者は、ツイッター(Twitter)を通じた発表で、トリポリに医療物資を輸送し、職員も増員しているとした上で、4日に衝突が始まって以降、LNAは繰り返し医療スタッフや車両を攻撃していると非難した。

 元国軍将校の有力者ハリファ・ハフタル(Khalifa Haftar)司令官が率い、リビア東部一帯を支配するLNAは、国連(UN)の支持を受け、トリポリを本拠とする国民合意政府(GNA)側の部隊との戦闘中止を求める国際社会の呼び掛けに応じていない。

 国連の人道問題調整事務所(OCHA)は13日に声明を発表し、暫定政府軍とLNAとの戦闘で医療スタッフ3人が死亡し、砲弾の破片で車両5台が使用不可能となったと明らかにした。また、1万3500人超が住まいを追われ、900人超が避難民キャンプでの生活を強いられているという。

 両陣営は地上戦だけでなく空爆も毎日のように実施しており、民間人を標的にしたものと双方が非難を繰り広げている。

 映像は、LNAがフェイスブック(Facebook)上で公開した、トリポリ南郊でのGNA部隊との戦闘。撮影日は不明。(c)AFPBB News

最終更新:4/20(土) 18:42
AFPBB News

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