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観光への影響懸念 火山ガスで栗駒山の登山道規制へ/岩手

4/17(水) 19:42配信

IBC岩手放送

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 登山シーズンを前に観光への影響が懸念されます。岩手、宮城、秋田の3県にまたがる栗駒山で、高濃度の火山ガスが検出されたことを受けて、岩手側の登山道が規制される見通しとなりました。

 17日は研究者などで作る、岩手県の火山活動に関する検討会の緊急会議が盛岡で開かれ岩手、宮城、秋田にまたがる栗駒山の火山ガスについて議論を交わしました。栗駒山では去年6月から3か月間、県立大が調査を行い、一般的に基準の10倍程度の硫化水素が人体へ影響を与えるとされる中、昭和湖付近で基準値の20倍から30倍にあたる硫化水素が複数回検出されました。

 検討会は昭和湖を通る登山道の規制が必要として、今月23日の火山防災協議会に提言する予定で、この場で正式に決定する見通しです。栗駒山の山開きは来月19日で、山頂へは迂回ルートがあるものの、観光への影響が懸念されます。

最終更新:4/17(水) 19:42
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