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古里への思い歌で 一関 柴田さんがライブ

4/17(水) 13:10配信

岩手日日新聞社

 岩手県一関市田村町の世嬉の一酒造・cafe徳蔵で14日、音楽イベント「関ノ夜(せきのや)」が開かれた。同市出身のシンガー・ソングライター柴田博さん(45)らが美しい歌声を響かせ、詰め掛けた聴衆の心をわしづかみにした。

 約40人が来場し、柴田さんのほか、秋田県出身の川上紘史さん、長野県出身の麻友さんの3人が出演した。来場者は音楽に合わせて手拍子をしたり、一緒に歌ったりしてライブを満喫。出演者が途中で歌詞を忘れてしまうハプニングもあり、会場は盛り上がりを見せた。

 このうち柴田さんは「空海」などの楽曲を、トークを挟まずに歌い続けた。このうち「イチノセキ」は郷里をイメージして作った曲で、歌詞には「桜咲く釣山」など一関を思わせる言葉も出てくる。会場で見守る旧友や親戚を前に、魂を込めて歌う姿は聴衆の感動を呼んだ。

 柴田さんは麻生一関高校(現・一関修紅高)出身で、神奈川県在住。高校時代にも徳蔵でライブを開いたことがあり、今回のイベントも中心となって企画した。

 27年ぶりの同市でのライブを成功させ、柴田さんは「一関にあまり帰らなかったのに、みんな優しく迎えてくれた。ライブを開くという念願がかない、本当に感慨深い」と喜びもひとしおの様子。「これが新たな始まり」と語り、今後の音楽活動に気持ちを新たにしていた。

最終更新:4/17(水) 13:10
岩手日日新聞社

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