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ハッシュタグ数「2年で4割増」 インスタ料理投稿、いったいなぜ?

4/17(水) 19:00配信

アーバン ライフ メトロ

ハッシュタグ、平均19個

 料理が好きなインスタグラマーのコミュニティサイト「クッキングラム」を運営するアイランド(渋谷区神宮前)がサイト会員約800人を対象に行ったインターネット調査で、近年、料理写真を投稿する際に付けるハッシュタグ数の「平均値」が大幅に増加していることが分かりました。アイランドによると、2018年の平均値は18.8個で、わずか2年間で約4割の伸びを見せたといいます。

ハッシュタグ数は、こんなに伸びている!

 その理由について、クッキングラムのプロデューサーの大田祥子さんは、「自分以外のユーザーとの、ハッシュタグによる『つながり』を意識するようになったため」と言います。詳細を聞きました。

――そもそも、自分以外のユーザーや、ハッシュタグでのつながりを意識するようになったのはなぜでしょうか。

 インスタグラムは、かつて「インパクトのある写真が集まる場」という印象を持たれていました。しかし、ユーザー層の裾野が広がった結果、彼らがより気軽に自分の好きなものを発信し合うようになったことで、コミュニケーションを楽しむ側面が出てきたからです。

 インスタグラムのユーザー数はこの数年で大きく伸びています。2018年11月にフェイスブックが主催した「インスタグラム デイ」では、日本国内のMAU(月1回以上サービスを利用したユーザー数)は2900万人を超えたと発表されました。

フォローする人のハッシュタグから情報収集

 大田さんはまた、写真に添えるキャプション(文章)も今まで以上に読まれるようになっていると指摘します。

――それはなぜですか。

 ハッシュタグはキャプション内に入力するため、「ハッシュタグをチェックすること」は、「キャプションを読み込むこと」と密接な関係があるからです。

 今回の調査で、トレンド情報を、フォローする人のハッシュタグから得ている人が全体の約8割いることが分かりました。

――料理投稿のハッシュタグの数は今後も増えていきますか。

 ハッシュタグの使い方は、キャプションの中に混ぜたり、つぶやき的に使ったりと実にさまざまです。そのため、今後増え続けるのかどうかは明言できませんが、インスタグラムを楽しむ上での重要な要素になり続けるでしょう。

※ ※ ※

 これまで画像メインのSNSと考えられがちだったインスタグラム。その使い方の変化に、今後も目が離せません。

ULM編集部

最終更新:4/17(水) 19:00
アーバン ライフ メトロ

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