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もはやケインは忘れるべき…トッテナム最大のスターはソン・フンミンだ

4/17(水) 18:03配信

GOAL

ケインのワンマンチームではない

トッテナムは18日早朝、マンチェスター・シティ相手にチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝セカンドレグを迎える。そこでソン・フンミンは、ケガで離脱したハリー・ケインの代役を果たす可能性が高いとみられているが、実際のところ「代役」といった表現は適切ではない。ソンには、彼自身が試合を決定づける力を持った唯一無二の存在として活躍することが期待されているといったほうが正しいだろう。

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韓国代表キャプテンも務める彼はファーストレグで78分に決勝弾を突き刺した。このゴールのお陰で、スパーズはわずかなアドバンテージを持ってアウェイのエティハド・スタジアムに乗り込むことができる。ソンは、ケインの調子が悪いときにはじめて出番をもらえるだけのプレーヤーではない。もしそのように考えるのであれば、あなたは彼の実力を過小評価してしまっているだろう。

世間では「スパーズ(トッテナムの愛称)はケインのチームであり、ケイン以外の選手は彼を活躍させるためにプレーしている」といったようなイメージを持ちがちだ。マン・C指揮官ペップ・グアルディオラも、2017年にスパーズを「ハリー・ケイン・チーム」呼ばわりして非難を浴びたことがある。

そうした表現は、スパーズ指揮官マウリシオ・ポチェッティーノはもちろんのこと、クラブに関わる誰にとっても受け入れられるものではない。そんな中、先週のマン・C戦での決勝ゴールが、ケインの退いた後にケイン以外の選手によってもたらされたことで、彼らはその不名誉な印象を払拭したのだ。

確かにケインはトッテナムの得点力を支えるゴールスコアラーであり、彼がチームに留まる限りは、おそらくチーム内で彼のゴール数を上回る者は出てこないだろう。しかし、だからといって彼らがワンマンチームというわけではない。当然ながら、ケイン以外からもたらされたゴールも多く、実はスパーズはケインが出場していない試合で調子を落としたことはめったにない。彼らは、ケインがいる場合といない場合の両方の戦い方を心得ており、そのいずれも効果的なのだ。

今シーズンの戦いぶりからは、スパーズはケインがいないほうが強くなるのではないかといった議論も交わされている。1月のプレミアリーグ第22節、勢いに乗ったマンチェスター・ユナイテッドをウェンブリーに迎え、0-1での敗戦を味わったその日は彼らにとってのバッド・デイだった。ひょっとすると、足首の酷使によってケガを負いながらもフル出場したケインの存在が、その敗戦の一因だったかもしれない。

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最終更新:4/17(水) 18:10
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